こんにちは。
アトピー研究家の齋藤です。
今回は「アトピーの原因を解明できた理由」についてのお話 Part.3 です。
前回は、昭和時代がアトピーの根本的な原因解明の鍵を握っていることをお伝えしましたが、それ以外にもたくさんあります。
それでは、その他にはどのような理由があるのでしょうか?
ステロイド剤への不信感
私は子供の頃から薬に対しての不信感がありました。
そのため、子供の頃からステロイド剤はあまり塗っていません。
皮膚科に行けば、アトピーと診断されれば、誰でもステロイド剤を医師が処方していた時代です。
そのため、アトピーになった人は、痒くなったらステロイド剤を塗っている人がほとんどでした。
しかし、その時代にしては珍しく、私はあまりステロイド剤を塗ってこなかったのです。
幼稚園の頃の記憶はあまりありませんが、小学生になった時点では既に、ステロイド剤に対しての不信感が非常に強かったのです。
それではなぜ、私はステロイド剤に不信感があったのでしょうか?
その理由は、塗ってもアトピーが治るどころか悪化していたからです。
どれだけ塗っても、アトピーそのものは治っていないのです。
もちろん、最初に塗った時や久しぶりに塗った時は痒みが止まり、皮膚も綺麗になります。
しかし、何度も塗っていると、痒みが止まっている時間がどんどんと短くなります。
そして、悪化している皮膚も治らなくなっていったのです。
ステロイド剤を塗れば塗るほど薬が効かなくなる。
その事に、小学生になった時点で気がついていたのです。
また、皮膚科に行った時に、薬を塗っても全然良くなっていない事が分かると、今までよりも強い薬が処方されます。
この「強い薬」に対しても、非常に強い不信感がありました。
もちろん、最初は「強い薬」を塗れば、痒みが止まって、綺麗な皮膚になるかもしれません。
しかし、薬の効果がなくなるのは時間の問題です。
「強い薬」の効果がなくなれば「さらに強い薬」が処方されることになります。
もちろん、「さらに強い薬」の効果がなくなるのも時間の問題です。
それでは「最強の薬」が処方されたらどうなるのでしょうか?
それ以上、強い薬はありません。
ということは、どれだけ薬を塗っても、アトピーが治らない体になってしまうのです。
そして、アトピーの状態に加えて、薬の副作用にも悩まされる人生を送らないといけなくなるのです。
昭和時代はお医者様は神様のような存在でした。
そして、「病気は薬で治る」と多くの人は信じていて、薬をもらうために、病院に行っていた時代です。
そのような時代に、私は小学生の時に「お医者様の治療はおかしい!薬を塗っても悪化するだけ!」という事に気がついていたのです。
そして、ステロイド剤で苦しむのではなく、純粋なアトピーだけで苦しむ人生を選んだのです。
純粋な「アトピー研究家」になることができた理由
日本では純粋なアトピーの人は少ないです。
ほとんどの方がステロイド剤に依存しています。
大阪駅を歩いていたり、電車に乗っていると、たまにアトピーの方を見ますが、ほとんどの方にステロイド剤の副作用による色素沈着がでている事が分かります。
それではなぜ、私はステロイド剤の副作用をちょっと見ただけで分かるのかと言えば、以前、アトピーの方々を温泉湯治でサポートする会社に勤めていたからです。
私が会社で働いていた頃は、約1万名の会員の方がいましたので、かなり多くのアトピーの方を見てきました。
そのため、皮膚科のお医者さんでもないのに、ちょっと皮膚を見ただけでも、ある程度は、その人の状態が分かるのです。
そして、ちょっと見ただけでアトピーと分かる人の多くは、ほとんどの方がステロイド剤の副作用がでています。
昭和時代と比べると減っていると思いますが、それでも、アトピーの症状がでている方は、継続してステロイド剤を塗っている方が非常に多いのです。
それでは、ステロイド剤を長期間使っている方が、アトピー研究をスタートすると、どうなるのでしょうか?
ステロイド剤の副作用がいろいろな所にでていますので、純粋なアトピーの研究をすることができなくなります。
ステロイド剤を長期間使うと、そう簡単にはステロイド剤の影響が消えてなくならないからです。
そして、ステロイド剤の副作用は皮膚だけにでる訳ではありません。
ステロイド剤はホルモン剤の一種ですので、身体のいろいろな臓器にもでてきます。
そのため、皮膚以外にでる症状が、アトピーの症状なのか、ステロイド剤の副作用によるものかが分かりにくくなってしまうのです。
皮膚以外にでる症状の代表的なものと言えば、冷え性(低体温)、消化器官の衰え、白内障や緑内障、不眠症や睡眠障害などです。
私はたまたま薬に対しての不信感が強く、ステロイド剤をほとんど塗ってこなかったため、アトピーの根本的な原因に絞り込んで、研究をすることができました。
その結果、「ステロイド剤の副作用研究家」ではなく、純粋な「アトピー研究家」になることができたのです。
私が「アトピーの根本的な原因」を解明できた理由の1つは「薬に対する不信感」が非常に強かったため、身体に薬をほとんど入れてこなかったからなのです。
本日も記事を読んで下さって、本当にありがとうございました。
次回は「アトピーの根本的な原因を解明できた理由:Part.4」をお届けしますので、楽しみにしていて下さいね。


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