こんにちは。
アトピー研究家の齋藤です。
「四毒抜き」という食事療法が流行っていますが、皆さんはご存じでしょうか?
四毒とは、小麦粉、甘いもの、乳製品、植物油の4つを指します。
そして、アトピーの原因は「四毒」が原因という説があります。
しかし、私は「四毒」を生まれてから一度も食べていない時でも、アトピーになりました。
それではなぜ、私は「四毒」を全く食べていない時からアトピーになったのでしょうか?
母乳しか飲んでいないのにアトピーになった!
四毒がアトピーの原因という吉野先生の説を信じて、アトピーを治すために四毒抜きをされている方は多いです。
四毒とは、小麦粉、甘いもの、乳製品、植物油の4つを指します。
しかし、母乳しか飲んでいない乳児でもアトピーになります。
つまり、四毒抜きを生まれた時からしていてもアトピーになるのです。
「小麦粉、甘いもの、乳製品、植物油」がアトピーの原因である場合、この点でつじつまが合わなくなります。
もちろん、お母さんが四毒を食べているから、母乳を通して乳児は四毒を摂取しているという説もあります。
この場合は、お母さんが四毒を食べていなければ、アトピーにならないという事になります。
しかし、お母さんが四毒を抜いていても、アトピーになります。
私は生後数ヶ月でアトピーが発症しています。
生後数ヶ月ということは、母乳しか飲んでいない時になります。
それでは、私の母親はパンやチーズを食べたり、牛乳などを飲んでいたのでしょうか?
そのような事はありません。
私の家庭は和食が中心だったのです。
母親が四毒抜きをしていても、私はアトピーになったのです。
この事から分かる通り、アトピーの原因は「四毒」ではありませんし、母親の「四毒」が原因でもありません。
「四毒」がアトピーの原因ではないため、四毒抜きをしていても、アトピーが発症する場合があるのです。
四毒を食べ続けても誰もアトピーにならなかった!
「四毒抜き」をしてもアトピーになります。
逆に言えば「四毒を食べ続けてもアトピーにならない」という事です。
実は、この事実は昭和時代に既に証明されています。
昭和時代は学校給食でパンと牛乳が毎日支給されていました。
パンは「小麦粉」でできています。
牛乳は「乳製品」です。
1946年から、パンと牛乳の給食が始まりましたので、1940年以降に生まれた方は、週に5回は給食でパンを食べていたのです。
小学校と中学校を合わせて、9年間もほぼ毎日、四毒を食べ続けたのです。
四毒がアトピーの原因の場合、1950年代や1960年代は、アトピーの症状がでる方であふれかえっていた事になります。
それでは、1950年代からアトピーの人が激増したのでしょうか?
これは、調べるとすぐに分かりますが、アトピーの症状がでる人は、誰もいなかったのです。
私が通っていた小学校や中学校でも、1000人以上いる生徒がすべてパンと牛乳の給食を毎日食べていましたが、誰もアトピーになりませんでした。
もし、四毒がアトピーの原因の場合、この事実はつじつまが合わないですよね。
また、学校給食に使われていたパンは、アメリカから輸入された小麦粉でできています。
もちろん、小麦粉には、農薬がたくさん使われています。
農薬は「毒素」の1つです。
また、昭和時代は「食品添加物」の規制が緩く、毒性の高い食品添加物がたくさん使われていました。
そのため、農薬だけではなく、毒性の高い食品添加物もたくさん摂取していたのです。
1940年以降に生まれた方は、毒素を9年間に渡って、毎日摂取し続けても、誰もアトピーにならなかったのです。
この事から分かる通り、アトピーの原因は「毒素」でもありません。
「四毒」や「毒素」がアトピーの原因であると主張されている方は多いですが、しっかりと検証してみると、四毒や毒素はアトピーの原因ではありません。
「四毒」を食べ続けても、アトピーになることはないのです。
結び
今となっては考えられないかもしれませんが、昭和時代は「四毒」や「毒素」を毎日摂っていたにもかかわらず、誰もアトピーになりませんでした。
平成以降に生まれた方は、両親や祖父母に昭和時代のことを聞いてみて下さい。
昭和時代に、アトピーの人がほとんどいなかった事が分かると思います。
ちなみに、私はアトピーの症状が出ていましたが、学年でアトピーの症状がでていたのは、私1人でした。
しかも、生後すぐにアトピーが発症していますので、給食を食べ始めてからアトピーが発症したのではありません。
小学校でアトピーの症状がでていた方は、小学校に入学する前からアトピーの症状がでていた方なのです。
しかし、平成以降に生まれた方は、昭和時代にアトピーの人がほとんどいなかった事を知りません。
そのため、「四毒」や「毒素」がアトピーの原因であるという間違った情報を信じてしまいがちです。
「四毒」や「毒素」がアトピーの原因ではないことは、昭和時代を振り返れば分かります。
そして、昭和時代に「四毒」や「毒素」を食べ続けた人が、現在、誰もアトピーになっていない事から考えても、「毒素の蓄積」がアトピーの原因でない事も分かります。
特に、パンと牛乳の給食が「エビデンス」になりますので、皆さんも参考にして下さいね。
本日も記事を読んで下さって、本当にありがとうございました。
次回は「誰も語らない「プロトピック軟膏」の副作用」をお届けしますので、楽しみにしていて下さいね。



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