こんにちは。
アトピー研究家の齋藤です。
「帝王切開」がアトピーの原因という説があります。
それでは、「帝王切開」がアトピーの原因なのでしょうか?
今回は、私の家族のデータと全世界のデータを元に、検証していきたいと思います。
帝王切開がアトピーの原因説について
帝王切開がアトピーの原因であると主張されている方はほとんどいませんが、私は実際に読みましたので、そのような説があるのも事実です。
それでは、帝王切開がアトピーの原因なのでしょうか?
これは、世界のデータを見ることで分かります。
帝王切開率がアトピーの原因の場合は、帝王切開率が高い国がアトピーの有病率が高いということだからです。
私と妹の2人のデータ
まずは、私の個人的なデータをお伝えしようと思います。
私は生後すぐにアトピーが発症しています。
しかし、私は帝王切開で生まれてきた訳ではありません。
また、私の妹も生後すぐにアトピーが発症していますが、帝王切開で生まれてきた訳ではありません。
私と妹に関しては「帝王切開がアトピーの原因」ではありません。
もちろん、たった二人のデータだけでは、少なすぎますよね。
そのため、誰でも客観的に判断できるように、世界のデータを掲載したいと思います。
帝王切開率の国別データ
それでは、世界の国々の帝王切開率はどれくらいなのでしょうか?
「クリニックママのママブロ」さんのブログ記事『帝王切開』 から引用します。
2017年の厚生労働省の発表では、帝王切開率の割合は20.4%であり、約5人に1人が帝王切開で出生しているのが現状です。
帝王切開が必要となる理由は様々です。
ー骨盤位(さかご)だから。ー前回帝王切開だったから。ー赤ちゃんが大きいから。
しかし世界的に見ると、欧米では32.9%、ブラジルでは55.5%であり、日本での帝王切開率は比較的低い割合です。
下記が帝王切開の国別データです。

日本と世界のデータの検証結果
帝王切開の国別のデータは、検索するとたくさんでてきます。
そして、どのデータを見ても、ブラジルが非常に帝王切開率が高く、日本の2倍以上であることは間違いありません。
それでは、ブラジルのアトピー患者は日本の2倍以上あるのでしょうか?
下記は上記の帝王切開のデータと同じ2017年の世界のアトピーのデータです。

上記のデータは私の下記の記事から引用しました。
アトピー性皮膚炎の有病率が高い国は?
上記のデータを見ても分かる通り、ブラジルのアトピーの有病率はそれほど高くありません。
帝王切開がアトピーの原因の場合は、ブラジルのアトピーの有病率は日本の約2倍になるはずですが、日本よりも少ないのです。
逆に、アトピーの有病率が高い北欧は、帝王切開率は非常に低いです。
このデータから分かる通り、帝王切開率とアトピーには相関関係がないことが分かります。
結び
今回は、この記事を読んで下さった方が「客観的」に判断ができるように、データだけを掲載しました。
いくら「帝王切開がアトピーの原因ではない!」という理由づけがあったとしても、世界的な国々の客観的なデータがすべてを物語っています。
「帝王切開」はアトピーの根本的な原因とは関係はありません。
そのため「帝王切開」をされたお母さんは、もし生まれた赤ちゃんがアトピーになったとしても、自分を責めないで下さいね。
それでは、アトピーの根本的な原因は、どこにあるのでしょうか?
これまでにたくさんの記事を書いていますので、下記のカテゴリーの記事を読んでみて下さい。
アトピーの根本的な原因
ただ、まだまだ書いていない事はたくさんあります。
少しずつ、核心に迫った記事を書いていきますので、これからも楽しみにしていて下さいね。
本日も記事を読んで下さって、本当にありがとうございました。
次回は「「四毒抜き」をされている方へ~ついに吉野先生が効果がないことを認めた!」 をお届けしますので、楽しみにしていて下さいね。



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