こんにちは。
アトピー研究家の齋藤です。
皆さんは「水俣病」をご存じですか?
水俣病は水銀を大量に摂ったことが原因の病気です。
それではなぜ、水俣病患者はアトピーにならないのでしょうか?
今回は水俣病を通して、アトピーの真実に迫ります。
水俣病について
水俣病は、1950年代に熊本県の水俣市で発生した工場排水に含まれる「メチル水銀」が原因の公害病です。
私はつい最近まで、教科書レベルの知識しかありませんでした。
恐らく、ほとんどの方が私と同じような知識しかないかもしれません。
しかし、先日、下記のYouTube動画を見ることで、「水俣病」がなぜ起こったのか、そして、被害が拡大した理由などを、はじめて多角的に知ることができたのです。
この動画は本当に分かりやすくてお勧めですので、是非、ご覧下さいね。
00:00 オープニング
01:00 水俣市概要
02:05 異常事態発生
04:22 原因不明の症状
05:54 差別
08:03 医療問題
10:00 不審死
13:10 原因究明
16:21 チッソ株式会社
23:14 排水溝
25:08 メチル水銀
26:38 エコパーク水俣
29:20 水俣メモリアル
30:15 後遺症
34:02 現在のチッソ株式会社
35:38 エンディング
水銀が身体に入るとどうなるの?
水俣病は工場から排出された「水銀」が原因です。
それでは、体内に「水銀」が入った場合はどうなるのでしょうか?
水銀のほとんどは「尿」や「便」から排泄されます。
また、「髪の毛」や「爪」に混じることも確認されています。
水銀は重金属ですが、少量の場合は、体外に排泄することが可能です。
しかし、水俣病になった方は、体外への排泄が間に合わないほど、多量の水銀が体内に入りました。
その結果、どのような症状がでたのでしょうか?
下記が主な症状です。
・手足の感覚障害(しびれ・鈍麻)
・運動失調(動きがぎこちない)
・視野狭窄(見えにくい)
・難聴
・言語障害
ここで重要なことは「皮膚病」の症状がない事です。
もし、尿や便で間に合わないほどの水銀が入った場合、身体で一番大きな面積がある「皮膚」から排泄すれば、他の臓器には影響がでないはずです。
しかし、水俣病では、皮膚から水銀が排泄されていません。
そして、誰も皮膚病やアトピーにはなっていないのです。
水銀は「脳」にも悪影響を与えるほど、有害な重金属です。
そして、身体の優先順位を考えると、皮膚よりも脳の方が高いはずです。
それにも関わらず、水俣病になった方は、誰も皮膚病やアトピーにならず、脳に障害が起きているのです。
それではなぜ、水銀が体内に入った場合、皮膚から排泄をしないのでしょうか?
なぜ水俣病患者はアトピーにならないのか?
アトピーの原因は「食品添加物や重金属など、身体に悪いものが蓄積した結果、皮膚から排泄しようとしているため」という説を指示している方が多いです。
それではなぜ、水俣病患者はアトピーにならないのでしょうか?
答えは、皮膚には排泄機能がないからです。
例え、脳に悪影響を与える物質が体内に入ったとしても、基本的には尿や便だけで排泄をしようとしているのです。
髪の毛や爪にも、有害物質が混じっていますので、髪の毛や爪も排泄機能を担っていると考えている方もいます。
しかし、「排泄」というには、ほど遠い微量しか含まれていません。
つまり、排泄ではなく、紛れ込んだだけなのです。
これは、皮膚にも当てはまります。
皮膚にも、有害物質が含まれる事はあります。
しかし、排泄と言えるほどの量ではなく、「紛れ込んだ」としか考えられない微量しか含まれていないのです。
尿や便からの排泄量と比較すると、皮膚に紛れ込んでいる量は、0.1%もないと考えられます。
もし、皮膚に排泄機能があると仮定した場合、「うみ(膿)」などのようなものを作り、一ヶ所にまとめて、大量に排泄することができるはずです。
また、皮膚は面積が広いため、全身に有害物質を分散すれば、皮膚の状態を悪化させることなく、短期間で一気に大量の有害物質を体外に排泄をすることが可能です。
しかし、実際にはそのような排泄作用がないため、身体に悪いものを摂っていなくても、いつまで経っても、アトピーが改善することがないのです。
有害物質が蓄積されていない赤ちゃんでもアトピーになることから分かる通り、体内の有害物質の蓄積が原因でアトピーになることはありません。
これが、水俣病患者がアトピーにならない理由です。



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