こんにちは。
アトピー研究家の齋藤です。
アトピーの症状がある方は、下着にも気を遣っていると思います。
身体を冷やさないために「ヒートテック」を着用されている方も多いと思います。
しかし、アトピーの症状がある方は「ヒートテック」を着用することで、逆に身体が冷える場合があります。
それはなぜでしょうか?
「ヒートテック」を着用すると身体が冷える!
これから、冬が本格的に始まります。
アトピーの症状がある方は、身体が冷えやすいですよね。
身体を温めるためには、温かい服を着ることが大切です。
もちろん、温かくなる下着を着ることも大切です。
最近は下着の事を「インナー」と呼ぶ場合が多いですが、「インナー」にはいろいろな意味があるので、この記事では日本語の「下着」で統一しておきます。
それでは、温かくなる下着と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
恐らく「ヒートテック」を思い浮かべると思います。
ユニクロが広告費をたくさんかけて、宣伝していますので、国民のほとんどの方が知っていますよね。
それでは、「ヒートテック」は本当に温かくなるのでしょうか?
私が購入したのは「タイツ」ですが、電車に乗っていると、足がぽかぽかと温まりました。
どちらかと言えば「暑過ぎる」くらいです。
さすがはユニクロ!
安いのにヒートテックはすごい!
そのように思っていました。
しかし、それは間違っていた事を思い知らされました。
私は冬の寒い時期でも外で長時間過ごさなければいけない時が何度もありました。
そのため、電車の中で温かかったヒートテックのタイツを履いて行く事にしたのです。
いつも通り、移動中の電車の中は本当に温かいです。
しかし、電車を降りて外を歩くと、急に足が冷えてきたのです。
つまり、ヒートテックのタイツを履くことによって、逆に足が冷えたのです。
ヒートテックが温かいのは電車の中など、温かい所だけだったのです。
そして、本当に暖かさが必要な寒い外では、全く役に立たないどころか、逆に足が冷えてしまったのです。
温まるはずの下着で逆に冷えてしまう2つの理由
普通、タイツを履けば、履いていない時よりも温かくなるはずです。
しかし、ヒートテックのタイツを履けば、履いている時よりも足が冷たくなったのです。
それはなぜでしょうか?
その理由は、ヒートテックは「水蒸気」によって発熱する仕組みだからです。
ヒートテックは体温が高い人の場合は、非常に効果があります。
発熱するための「熱源」である水蒸気がたくさん身体から出ているからです。
しかし、アトピーの症状がある方の場合は、ほとんど効果がありません。
身体が冷えている方の場合、発熱するための「水蒸気」が身体からほとんどでていないからです。
もちろん、暖房が効いている所にいたり、運動をした時は、身体が温まって発熱します。
例えば、電車の中など、温かいところではヒートテックは発熱します。
すると、身体が温かくなり、汗をかくようになります。
そして、その汗の水分は、寒い所にいくと急激に冷えてしまいます。
その結果、「汗冷え」してしまうのです。
雨に濡れると風邪を引いてしまうのは、水で熱を奪われてしまうからです。
これと同じことがヒートテックを着ると起きてしまうのです。
つまり、ヒートテックは発熱して欲しい時に発熱をしてくれません。
逆に、発熱の必要がない時に、発熱をしてしまい、その結果、汗をかいてしまい、身体が冷えてしまうのです。
そのため、アトピーの症状がある方など、身体が冷えている方の場合は、ヒートテックを着用しない方がいいのです。
まとめ
この記事では発熱素材として有名な「ヒートテック」を例に出しましたが、ヒートテック以外にも、体内の熱を利用して身体を温かくする下着はたくさんあります。
そのような商品は「身体が冷えていない人向け」の商品です。
つまり、「健康な人」向けの商品なのです。
「身体が温まる下着」というキャッチフレーズから考えると、身体が冷えている人向けの商品のように思えます。
しかし、身体が冷えている方の場合、身体が温まった時は発熱できても、寒い所で身体が冷えてしまうと、発熱ができず身体が温まりません。
逆に、着用することで、汗冷えしてしまい、身体が冷えてしまう場合もあるのです。
アトピーの症状がある方など、身体が冷えている方は、注意して下さいね。



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