足先が冷える根本的な原因。心臓から遠いからではありません!

足先が冷える根本的な原因。心臓から遠いからではありません!

こんにちは。
生活習慣病研究家の齋藤です。

皆さんは「足先の冷え」を感じることはよくありますか?

足先の冷えを感じた場合、マッサージをされる方も多いと思いますが、なかなか足先は温まりませんよね。
それではなぜ、「足先」が冷えるのでしょうか?

この記事では「足先が冷える根本的な原因」についてお伝えします。

足先が冷える「根本的」な原因

皆さんは「足先の冷え」がなぜ起こるのかご存じでしょうか?

足先と言えば、心臓から一番遠い場所です。
そのため、「足先は心臓から遠いため、血液が届きにくくなるから」という説があります。

しかし、本当の理由は、心臓からの距離の問題ではありません。
その理由は2つあります。

1つ目は、足先の冷えが起きる前は、しっかりと足先まで血液が届いていたはずです。

実は、足先が冷えていたとしても、心臓は足先までしっかりと血液を届けるだけの力はあります。
例えば、走ったりすると、鼓動が早くなり、身体も温まりますよね。

身体が必要と判断した時は、すぐにでも心臓は足先まで血液を送ることができるのです。

そして、もう1つの理由は、足先が身体の中で一番下にあるからです。
身体の中で一番下にあるということは、重力に逆らっていないという事になります。
そのため、血液を足先に送るためには、脳に血液を送る場合と比較すれば、それほど大きな力は必要ないのです。

ちなみに、足から戻ってくる時には、血液を心臓に戻す力が必要になりますが、それは、心臓の力で戻している訳ではありません。

それではなぜ、足先が冷えるのかと言えば、心臓はエネルギーを節約しているからなのです。
50%の力で足先まで血液が届くとした場合、心臓は30%の力しか出していないからなのです。

つまり、身体は送る能力があるにも関わらず、わざと足先に十分な血液を送っていないのです。

それではなぜ、足先まで血液を届けるだけの力があるにも関わらず、心臓は、エネルギーの節約をしているのでしょうか?

その理由は、体内のエネルギー残量が減っているからです。
体内のエネルギー残量が少なくなっているにもかかわらず、エネルギーを節約しなかったら、体内エネルギーが枯渇してしまい、生命を維持することができなくなってしまいます。

これはスマートフォンでも同じです。

バッテリーが20%を切っているのに、通常モードで動かしていれば、すぐに電源がなくなってしまいます。
そのため、「節電モード」に切り替わり、バッテリーの寿命を延ばしているのです。

まとめ

「足の冷え」の原因は、足が心臓から距離的に遠いことが原因ではありません。
心臓が本気になれば、しっかりと足先まで十分な血液を届けることができます。

それにも関わらず、足先が冷えている理由は、体内のエネルギー残量が減っているからです。

体内のエネルギー残量が少なくなると、心臓は通常モードで鼓動するのではなく、節約モードで鼓動するようになります。
その結果、足先まで十分な血液が届かなくなり、足先が冷えてしまうのです。

「足の冷え」の根本的な原因は「体内のエネルギー不足」が原因なのです。

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