あかぎれが治る症状写真

あかぎれが治る症状写真

こんにちは。
アトピー研究家の齋藤です。

このページでは「アトピーとあかぎれ」についてお伝えしたいと思います。

あかぎれの症状が悪化していた頃の写真

私はアトピーの症状が再発した後、しばらくすると、あかぎれもできました。

足の指にあかぎれができた時もありましたが、非常に辛かったのは「指のあかぎれ」です。夏でもあかぎれが治らず、何年もあかぎれの症状がありました。(あかぎれが消えていた時期もあります。)

私のあかぎれは、このような症状でした。

あかぎれは治っても、すぐ近くに別のあかぎれができる事が多かったです。
しもやけとあかぎれの症状が同時に発症している時もありました。
手のひら側にも「あかぎれ」がありました。

あかぎれはアトピーの症状の1つ

「あかぎれ」の原因は「寒さ」によって、血行が悪くなり、皮膚が乾燥することで、皮膚に亀裂が入り、できると言われています。

これは、私も間違いがないと思いましたので、指をお湯で温めたり、血行をよくすると言われているビタミンE含有のクリームを塗ったりして、なんとか症状を良くしようと頑張ってみました。

しかし、何ヶ月経っても、全く改善しません。

また、冬の間だけなら「寒さ」が原因かもしれませんが、夏になっても「あかぎれ」が悪化していくのです。

そこで、気がつきました。

これは、明らかに、通常のあかぎれではなく、アトピーが原因のあかぎれなのです。
あかぎれの原因がアトピーなら、あかぎれを治すにはアトピーを治さないといけないのです。

アトピーの症状がない場合、皮膚に治そうとする力があるため、指を温めたり、ビタミンEを塗るだけでも改善できると思います。

しかし、皮膚を治す力がほとんどないアトピーの症状がでている場合は、あかぎれができると、一般的な「あかぎれの治し方」が通用しないのです。

ちなみに、「糖質制限」をすると、あかぎれが消えた時もありました。
恐らく、糖質によって汚れていた血液が改善され、血行が良くなったのだと思います。

そのため、アトピーの方で「あかぎれ」の症状に悩まされている方で、薬を使わずに治したい方は、糖質制限を試してみるのもいいと思います。

ただ、糖質制限をしても、100%治る訳ではなく、糖質制限をしても、治らない時がありました。

糖質過多はアトピーの根本的な原因ではないので、あくまでも対症療法に過ぎません。
対症療法の場合、最初は効果がある場合が多いのですが、継続するにつれて、効果がなくなっていく場合がほとんどです。

よく健康食品で「初回の購入で効果がなければ返金します。」などと大きくアピールしている商品がありますが、対症療法の場合は、初回は効果がある事が多く、続けるにつれて効果がなくなります。

そのため、返金保証は「初回のみ」なのです。

ちょっと話がそれてしまいましたが、アトピーが原因のあかぎれの場合、根本的にあかぎれを治すには、根本的にアトピーを治さないといけないのです。

アカギレが治った写真

アカギレは、アトピーの原因療法をすると同時に、消えていきました。
下記が根本的にアトピーを治した後に撮影した指の写真です。

よく見ると、あかぎれの跡が少し残っていますが、時間が経てばあかぎれの跡も綺麗に消えていきます。

アトピーが治ればあかぎれも一緒に治る。

あかぎれは、指を曲げなければ、常時、痛みや痒みがある訳ではありません。

しかし、定期的に襲ってくる痒みや痛みには本当に悩まされました。
仕事をしていても、痒みや痛みが襲ってくれば、仕事どころではありません。

勉強をされている方も同じだと思います。

もし、「あかぎれが治らない!」と悩んでいる方がいらっしゃったら、「血行不良」や「乾燥」だけではなく、アトピーが原因の場合もあります。

特に、夏でも治らない場合は、アトピーが原因の可能性が高いです。

私の症状の写真を見れば分かるとおり、対症療法では良くならなかった場合でも、原因療法をすれば、何年も治らなかったあかぎれでも、しっかりと治すことができますので、決してあきらめないで下さいね!

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アトピーの症状写真

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