はじめまして。
アトピー研究家の齋藤です。
早速ですが、このページでは、私がアトピー研究家になったきっかけをお伝えします。
アトピー研究家になったきっかけ
私がアトピー研究を本格的にスタートさせたのは、2015年になります。
15年間、何を食べてもアトピーの症状がでることがなく、完治していたアトピー性皮膚炎がなぜか再発した事がきっかけでした。
最初は足の指が痒くなってきたため、水虫が悪化したと思ったのですが、水虫の薬を塗っても全く改善せず、少しずつ、痒い場所が広がっていったため、アトピーの症状が再発した事を確信したのです。
しかし、15年間、食生活に大きな変化がなく、住んでいる環境も同じなので、原因が思い浮かびません。
強いて言えば、症状が再発した頃から、玄米を食べ始めたことと、豆乳を飲み始めた事くらいです。
そのため、玄米と豆乳を辞めれば、痒みは引いていくだろう。
と当時は軽く考えていました。
しかし、玄米と豆乳を辞めて、何ヶ月経っても、痒みはなくなりません。
それどころか、悪化しているような気がしたのです。
また、右手の薬指の爪に大きな段差ができている事も発見。
爪がガタガタになっていたのです。
さらに、指にはあかぎれができ、しもやけのような状態にもなり、痒みも増していったのです。
その後は、足先に症状が広がっていき、更に、膝も痒くなる事が増えてきました。
ここまで広がってくると、もうアトピーから逃げることができません。
アトピー性皮膚炎としっかりと向き合い「絶対にアトピー性皮膚炎の原因を解明するぞ!」と決心をしたのです。
アトピー性皮膚炎の根本的な原因について
アトピー性皮膚炎に関する研究をスタートしましたが、簡単には解明できませんでした。
医学で原因が不明と言われているだけあり、何年経っても出口が見えないのです。
そのため、心が折れそうになった事も何度もありました。
アトピー性皮膚炎について書いてある本はたくさんありますが、すべてが「対症療法」であり、根本的な原因については何も書いていないのです。
「食事が原因」「活性酸素が原因」「化学物質が原因」「大気汚染が原因」「衛生環境が良くなった事が原因」などと書いてある本もありますが、アトピーの原因と断定するには根拠が乏しすぎます。
つまり、ネットで調べても、本を読んでも、アトピー性皮膚炎の根本的な原因は書いていないため、自分自身の体を使って、検証を繰り返しながら、原因を探っていくしか方法はないのです。
そのため、アトピーの原因を探るために、下記の検証を実際に自分自身の身体で行いました。
「小食」「断食」「一日一食」「糖質制限」「食事制限」「オーガニック食」「塩」「生姜」「メガビタミン」などの食事療法。
「ウォーキング」「スピンバイク」「ジョギング」「登山」などの運動療法。
万病が治るとされている「足裏マッサージ」。
ちなみに、アトピーに効果があると言われている「温泉療法」や「入浴療法」に関しては、既に2年間の経験があるため、今回は行っていません。
そして、アトピー研究をスタートして5年後の2020年になって初めて、ある検証をきっかけに、糸口が見つかりました。
そして、その糸口を元に、研究を続けた結果、ついにアトピー性皮膚炎の根本的な原因が解明できたのです。
もちろん、ただ単に解明しただけでは意味がなく、実際に自分自身が完治しないと説得力がありません。
しかし、そう簡単には思い通りには行かず、原因療法を自分自身で試してみましたが、何ヶ月経っても、想定した結果がでなかったのです。
試行錯誤していましたが、食事や運動などの補助療法も加えて原因療法を行ってみたところ、急速にアトピーの症状が回復していき、元の綺麗な肌に戻すことができたのです。
また、私だけが治っても仕方がありません。
このブログを読んでいる方が一番知りたいことは、他人のアトピーの症状ではなく、自分のアトピーが治るかという事だと思います。
そして、「アトピーの根本的な原因」が正しいのならば、日本だけではなく、全世界のアトピー性皮膚炎の方が治らないといけないのです。
アトピー関係の本やネットでは、日本のデータだけを取り上げている事が多いですが、アトピーは海外でも発症者が増えてきています。
つまり、日本人だけに発症するのではなく、国籍を問わず、発症するのです。
そのため、2020年からは全世界のアトピー性皮膚炎の研究を開始しました。
そして、2021年には、難しい説明をしなくても、誰もが納得できる形で「アトピー性皮膚炎」の真実について、お伝えすることができるようになりましたので、このブログを開設致しました。
1人でも多くのアトピー性皮膚炎の方を完治に導くことができるように、ブログでの情報提供だけではなく、セミナーやカウンセリングなどでも、アトピー性皮膚炎の方々のサポートをしていますので、末永く、よろしくお願い致します。
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